東京湾ネットワークの一翼を担う５つのターミナル。 

東京、横浜、川崎とならび、東京湾包囲網の一環をなす千葉支店は、 以下の５つのターミナルによって構成されています。 

液体タンク9基を有し、前面バースに直結する 地下パイプラインにより接岸本船から直接輸入糖蜜・ 苛性ソーダなどの 貨物を積み卸し、その保管、通関業務 および関東一円の工場への配送までの一貫作業体制を 確立している｢千葉｣。 

さらに、 習志野埠頭・茜浜車両ターミナルの車両の陸揚げ、 船積み業務と置場内の仕分け、ラック倉庫での横持ち業務などを 行う｢茜浜｣。 

そして、内航車両専用船が接岸できる大型バースの直背後地で 陸揚げ船積み業務、仕分け、搬入を行う｢新港｣。 

専用岸壁の直背後に 自社保税蔵置場を擁し、木材・ジルコンなどを はじめ様々な輸出入貨物の安全迅速かつ効率的な荷捌を直営体制で 行う｢京葉｣。 

日の出物流センターは千葉県船橋市の南に位置し、 主要幹線道路(湾岸道路)に接し、関東はおろか甲信越、東北は青森まで 貨物の配送の輪を広げています。 当センターはＢ棟(8,100�u) 、 C棟(4,600�u)の 2倉を擁し、各倉に 天井クレーン10トン、15トンを B棟には12メートルまでの長尺材を 任意の長さにカットできるカットソーを配備し、お客様の ご要望に お応えできます。当センターでは現在月々2,000−3000立方メートルの 木材の 邸別出庫作業を行っており、指定された部材を選別し、指定された 個々の建築現場へ、工事の進捗に あわせて、遅滞なくお届けしており、 その永年に亘り蓄積されたノウハウを駆使し、更なるお客様のご用命を お待ちしております「日の出」。 の各ターミナルです。 

幕張新都心計画などに伴う陸上交通網の完備により、港湾施設が ますます充実度を高めている千葉は、関東北東部への物流の 一大拠点として一躍脚光を浴びています。